最近、テレビなどで話題になっているSDGs「持続可能な開発目標」
これだけでは何のことを言っているのかわかりませんね。
2030年までに持続可能でより良い世界を目指し国際目標で17のゴールとその中でもターゲットを絞った169の項目が決められています。
詳しい内容はSDGsで検索してもらえると、たくさんの情報が出てくると思います。
さて、私たち建設業を営むものがこのSDGsに関係しているのか・・・
大いに関係しているし、すでに目標として掲げていたり、達成できていたりしてます。
目標の11住み続けられるまちづくり、12つくる責任、つかう責任は私たちの仕事に直結した項目です。
そして仕事を受注し継続することによって1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を
8働き甲斐も経済成長も と言った目標を目指します。
建設業は昔から3K(きつい 汚い 厳しい)と言われてきました。若者の入職率がとても低い業種でもあります。
特に地方の中小企業への打撃は厳しいです。
これからの課題として考えられることのひとつにICT技術の導入と継続。
重機へのICT導入はすでに行っています。しかし、受注が伴わないと使える機会が少ない。経験が伴わない。
ただいま試行錯誤を重ねながら一つづつ経験を積み重ねています。
新しい技術の情報を常に知ること、必要な環境を整えるための努力を行っています。
ISO14001の取得継続の中にある環境への配慮、影響を与えない新しい技術革新が日々進んでいます。
コロナ禍によってこの技術革新が一気に進んだように感じてます。
正直、ついていけるかなぁ・・・とも。
建設業が外でスコップをもって土を掘ると言ったイメージから事務所のパソコンの前で重機に指示を出すに変わりつつあります。
目標16の平和と公平をすべてのひとに・・・少しでも貢献できるように日々努力をしていきます。