令和3年もあと数日となりました。
今年も年明けからコロナウイルスに奔走され、もしかして自分が感染しているかも・・・
あの人が感染しているかも・・・と疑心暗鬼になりそうでした。
ワクチンの接種に伴って感染者が激減し、少しずつ日常が戻りつつあります。
往来が自由になり、お正月明けにどういった状況になっているか・・・心配です。
さて、土木の現場も年末年始はお休みさせてもらいます。
休みに入る前に、風などで看板や安全施設が転倒しないように設置します。
重機には施錠をし、現場内へ誰も進入しないようにバリケードを設置します。
入ろうと思えば入れるのかもしれませんが、危険ですので絶対に入らないようにお願いします。
年末年始の休みまでに完成できる現場は片付けまで終わらせるのですが、まだまだ途中という現場では
夜間でも危険な箇所だと解るように電飾のチューブを取り付けます。
凸凹の道で誰かが転げることの無いように、危険な部分のチェックも行います。
休みの期間中は安全施設が倒れていないか、電飾の電気が切れていないか、誰かが入った形跡がないかなど
毎日、交代で現場のパトロールを行います。
寒くなってくるとあちらこちらで道路を掘り返し、お願い看板がいたるところに出没します。
できるだけ早急に復旧するように頑張ってはいるのですが、どうしても工程上できない現場もあります。
道路を通行される方にはご迷惑とご不便をおかけしています。
数か月後、同じ場所を通って、どのように変化したのかを見ていただき頑張ったんだなと
思っていただけるととてもうれしいです。
来年もまだまだ完成していない現場が残っています。
皆さんの便利と安全安心のために社員一同、努力していきます。
来年も何卒よろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎えくださいね。