今回は、仮設道路が出来るまでをご紹介します。

川の中の工事を始めるとき、一番初めに考えないといけないのは「どこから下りるか」です。
重機やダンプがスムーズに下りられる場所をまずは探します。

下りる場所を決めると、大型土のうの制作です。
仮設道路の寸法を決めて、大型土のうを並べていきます。

土砂を搬入し、転圧を繰り返し固めていきます。
２段目、３段目と同じ作業を繰り返していきます。
土のうの積み方の不備で崩れるかもしれないを想定してチェックも怠りません。

土木工事の手抜き、不備、間違いは人命に関わることが多いです。
ヒューマンエラーは許されません。

作業に携わる一人一人がチェックする目を持ち、安全第一で作業を行っています。