仮設道路の設置状況
株式会社 日淺
河川の災害復旧工事を行います。
仮設道路を設置する場所です。
ブルーシートを敷き詰めて保護します。
山土を入れて工事用道路の完成です。
重機やダンプが通るので鉄板を敷きます。
河川の災害復旧工事を行うにあたり、道路から現場へ入るための道がない場合があります。
土木工事を行うにあたり、資材を仮置きしたり、現場事務所を設置したり、今回のように現場への出入りのために近くの土地をお借りすることが多いです。
空いている土地だったり、収穫し終えた田畑をお借りします。
現場に面した場所が良いのですが、少し離れた場所と言うこともあります。
この現場では、河川の中に資材、重機、そして作業員の出入りをするための現場の側の田んぼをお借りすることとなりました。
大型ダンプや大型の重機の搬入のためにはどのくらいの幅が必要なのかを計測します。
お借りしている土地ですので、元の通りにきちんとお返ししなければいけません。
そのためには傷めないように、部品やごみなどを落とすのはもってのほか!
ブルーシートを敷き詰めてから山土を搬入します。
山土だけでは、重さで沈み込んでしまう可能性もあるため、鉄板を敷き詰めて重さで沈まないようにします。
河川側では大型土のうを積み上げて搬入用道路を作ります。
何度も、何度も転圧を繰り返しながら、坂道を作っていく・・・あのやり方です。
現場を完成させるためには、多くの方々のご協力が必要です。
騒音や振動が全くでない業種ではないので、作業時間中はご迷惑をお掛けすることもあると思います。
今まで、多くの現場を経験してきました。快く土地を貸してくださった多くの方々には大変感謝しております。
さて、この現場はどんな風に完成していくのでしょうか・・・。
- 08:00〜17:00
詳細
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GW(5/3~5/5)・夏季休暇(8/13~8/16)・年末年始(12/30~1/4)休業します。
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