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【まいぷれ今治】「ゆず&なづな」おすすめランチ特集

【古民家カフェ栞/ランチ】田園風景に癒されながら味わう、心と体を満たすランチ時間(愛媛/今治市)

「“いつでも帰れる場所”をつくる」クラウドファンディングに込めた願い

 

こんにちは、えぷりライターのなづなです♪
今回のランチ旅で訪れたのは、今治市朝倉のどかな田園風景の中に佇む、「古民家カフェ栞(しおり)」。

築70年以上の古民家をリノベーションし、古さと新しさが融合したレトロモダンなカフェとして2025年5月に誕生しました。
その背景には、店主・横田七海さんが抱いてきた想いと、大きな願いが込められています。

これまで養護助教諭として、思春期の子どもたちに寄り添ってきた七海さん。
その経験を通して、誰にとっても欠かせないのは“心と体の栄養”だということに気づきます。

 

それは、手作りのあたたかいごはんや、ほっとできるひととき、さりげない言葉がけ。
そんな小さな幸せが、「また頑張ろう」と思える力になる――七海さんはそう身をもって感じてきました。

だからこそ、誰もが「帰ってきたくなる居場所」をつくりたいという願いを胸に、クラウドファンディングへ挑戦。
多くの人の想いが重なり、「古民家カフェ栞」は形になりました。

"一人ひとりの物語に栞を挟むように、それぞれが過ごしていく日々の合間にひと息ついてもらえる空間になれば”。
そんな願いを込めて名づけられた店名、訪れるたびページをめくるように新しい癒しに出会える、そんな場所を目指しています。

 

夫婦で紡ぐ、あたたかな時間

お店を、カフェにしようと思い描いたきっかけは、ご主人が淹れてくれた一杯のコーヒー。
豆の種類や焙煎、挽き方や淹れ方ひとつで、全く異なるコーヒーの世界。
酸味や苦味が苦手だった七海さんに、コーヒーの甘みや香り、そして奥深さを教えてくれました。

「疲れているときに淹れてくれるコーヒーは、何よりも幸せを感じられる時間」。
そんな体験が、七海さんのカフェづくりの原点に。

また店内は古民家らしさを残しながらも、ご主人のもう一つの趣味であるドライフラワーと組み合わせた照明など、ふたりのセンスが光るレトロモダンな空間。

どこか懐かしく、そして新しい—そんな居心地のよさが広がっています。

 

「また帰ってきたくなる味」がテーマのランチ

「流行よりも、帰りたくなる味を届けたい」。
そんな想いから生まれるランチは、どれも七海さんの手づくりによる、素朴で心に沁みるやさしいごはん。

三種類のランチセットから選ぶことができ、この日選んだBランチは、「とりちらし丼」。
ふっくら炊きたてごはんの上に、大きな鶏肉がどんと乗り、紫蘇や卵とともに彩り豊か。
やさしい煮物や地元野菜のサラダも添えられ、どこか懐かしくて食べ進めるほどにほっとする美味しさです。

2回目の訪問日には、Aランチの「煮込みハンバーグ」。
ふわふわに仕上げた煮込みハンバーグに、濃厚な海老クリームソースがとろけ合い、思わず笑顔になる味わいでした。

3種類の自家焙煎コーヒーから選べるスタイル。
メニューには一つひとつの風味や個性が紹介されていて、選ぶ時間も楽しい♪

カフェタイムには、レアチーズケーキや自家製シロップのフルーツティーを。
二層のケーキは見た目から心を弾ませてくれるのはもちろん、口に運ぶと爽やかな美味しさが広がります。

 

田園風景に包まれる、特別な時間

朝の霜がきらめく田んぼ、夜には満天の星、そして夏には蛍が舞う。
そんな四季の景色と地域の人々の温かさに触れ「ここを選んで本当によかった」とやさしい笑顔で語る七海さん。

窓の外に広がる一面の田んぼは、自然の豊かさを映し出し、訪れる人の心をそっと和ませてくれます。

日常のなかで忘れがちな“ちいさな幸せ”思い出させてくれる場所。
「古民家カフェ栞」で過ごす時間が、あなたの物語にそっと寄り添う栞となりますように。

古民家カフェ栞

店名/古民家カフェ 栞

住所/今治市朝倉上甲2409-1

営業時間/11:00~17:00

定休日/木曜、不定休あり

駐車場/有

古民家カフェ栞の公式Instagramはこちら

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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